X−日本 パラグライダーと徒歩で日本縦断の旅を終えて データの統括と振り返り
旅を終えてひと段落つきやっとデータをまとめ終えました。
まず、最終日のフライト動画から。(Final Dayのページにもアップしてあります。)
そしてこれを見たかった人が多いと思います。
今回の旅全体を通してのルートとフライト箇所、歩いた箇所をまとめた日本地図です。
多分これを見ればどこが大変で、どこが楽しかったかは一目瞭然でしょう。
ちなみに岐阜県の西端からの再開から季節は夏(猛烈な猛暑)に切り替わっています。
ちなみにこちらは父が毎日少しづつ書き足してくれていた手作り版です。
次に合計フライト距離・合計歩行距離・フライトと歩行の比率です。
半端ない距離を歩きました。。。
しかし全体のフライトの割合は23%となかなかフライト出来ていた模様。
前回のX−東日本の時がフライトが15%だったのに比べると、かなり飛べていたと思います。
体感では15%下回ってると思っていたんだけど。。。
今回僕が一番重視していたのがこの全体に置けるフライトの割合でした。
だから飛べない時はある程度まではエリアに留まってのフライトにこだわっていました。
しかし、その次に重要であるゴールまでの日数も決して無視はできないので、やむなく下山し、あるいはエリアに立ち寄らずに歩いて進むシーンもありました。
この二つのバランスが非常に難しく、進むのか、留まるのかで悶々と悩むことが多々ありました。
また、旅の途中に様々な形で応援してくださった皆様方。
本当にどなたからの応援も協力も本当に嬉しかったのですが、その中でも特に助けになったのが、一緒に、同じ意思の元、エリアからクロカンフライトをしてくださったフライヤーの方々です。
この旅の特性上、誰か他の人と移動するということはほとんどありません。
そんな中で一緒にフライトをし、助け合い、共に空の旅を共にしてくれたフライヤーの方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
もちろんそれ以外の、エリアや道中で応援しに来てくださった方、快く迎えてくださった全国のエリアの管理者の方、新しいエリアの情報やルートを提供してくださる方、ネットやSNSを通して応援してくださる方、ご協賛頂いた方、全ての方々に心からのお礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
そして、もしもの時の僕の安全の確保に協力してもらった、両親、今中さん、長嶋さん、本当にありがとうございました。
今回の旅で手に入れたかったのは、X−alpsの引換券です。
色々な社会的な、人間生活的な障害を前にどうしようもなくなり、立ち止まりかけていた僕が、強引にでも前進し手に入れたチケットの半券です。
だからこの旅はここで終わりではなく、この先へつなげるための旅です。
これからも一生懸命頑張っていくので、皆様どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします!!